自分で車の塗装をする際に準備するもの

自分で車の塗装をする際、下地作り、サーフェイサー塗布、研磨作業、カラー塗布、研磨作業、クリア塗布、研磨作業といった工程で進められ、研磨工程と塗装工程の2種類に分類され、それぞれ準備する物が異なりますが、これらの作業はある程度の専門知識が必要になります。作業する際は水滴や埃などの付着を避けるために、車を屋内保管できる場所を確保し、粉じんや有毒ガスが発生するので換気設備が整った環境で行い、防塵マスクや防毒マスク、安全メガネなどの安全装備の準備の他、かなり汚れや塗料が付着する作業となるので、汚れても良い服装で行います。また、塗装した箇所は、塗装面を保護するコーティング効果がないので、必要に応じて今まで施工してあったコーティングを行うようにします。

研磨工程で必要になる物は3種類あります

研磨工程で必要となる物は、サンドペーパー、コンパウンド、当て木の3種類で、サンドペーパーは下地作りから最終的な仕上げまで使用し、#320から#3000までの物を多く揃える必要があり、工程が進むに従って徐々に番数を上げていき、耐水用のサンドペーパーを使うと目詰まりが少なくなるので仕上がりが奇麗になります。コンパウンドは、最終仕上げの時に微細な磨き傷を消す目的で使用し、粗目、中目、細目、極細目などの種類があり、使用する順番としては荒目から使用していき、徐々に細かい物にして使用します。当て木は、サンドペーパーを使用する時、手で直接持って研磨すると指の部分のみが削れてしまい面が歪んでしまう場合があるので、当て木を使用すると均等に研磨できるので必要となります。

塗装工程で必要になる物は5種類あります

塗装工程で必要になる物は、サーフェイサー、カラー塗料、クリア塗料、脱脂剤、マスキングテープの5種類で、サーフェイサーは下地作りをした後に、カラー塗料の付着を良くし小さな傷を隠す効果があるので必要とされ、カラー塗料は車の色に合った物を選ぶ必要があります。自分で塗料を配合する場合は、スプレーガンやコンプレッサが別途必要になり、塗料は各メーカーが発行しているカラーコードに従って配合し、必ず試し塗りを行ってから塗装するようにします。クリア塗料は、カラー塗料の保護目的で行うので必要となり、脱脂剤は各塗装工程の前に車に付着した油分を除去する目的で使用し、マスキングテープは窓やモールなど塗料が付着して困る場所などを覆い、部分塗装の場合は塗装する場所以外の部分をマスキングします。