自分で車の塗装をする時の注意点

自分で車の塗装をする場合、作業工程として下地作りを行った後、サーフェイサー塗布、研磨作業、カラー塗装、研磨作業、クリア塗布といった工程で進め、注意点としては下地作りを含めた研磨作業と、サーフェイサーやカラー、クリアなどの塗装作業の2つに分類されます。また、どちらの工程も仕上がりに左右されるので、1つ1つの工程を丁寧に進めて行く必要があり、万が一失敗した場合は、1つの工程を戻る事で何度でもやり直しができます。自分で車の塗装をする場合、雨や埃の付着などを防止するために屋内の作業スペースが必要になる他、塗料を扱うので換気する装置も必要になります。また、作業する場合、必要に応じて専用のマスクやメガネなどの装着をして、安全に作業するようにします。

車の研磨作業の注意点はサンドペーパーの使い方です

研磨作業は、下地作りとサーフェイサー塗布後、カラー塗布後にあり、下地作りでは#320程度のサンドペーパーを使って研磨し、作業工程が進むに従って徐々に番数を上げていき、最終的には#3000程度のサンドペーパーを使って仕上げます。サンドペーパーを使う際は、直接手に持って磨くと、指が当たる部分が深く削れてしまい均等に研磨できない場合があるので当て木などをして磨き、#500以上のサンドペーパーを使う際は、耐水用の物を使うようにして、必要に応じて水研ぎをすると、目詰まり防止効果と粉じんの飛散を抑える効果があるので磨いた面が奇麗に仕上がります。また、研磨作業する際は削り過ぎに注意し、手の平で研磨している場所を撫でながら感覚を頼りに作業するので、ある程度の経験が必要になります。

車の塗装作業の注意点は塗り方です

塗装作業は、サーフェイサー塗布、カラー塗布、クリア塗布と3回あり、何れも研磨作業後に行うので、シリコンオフなどで脱脂作業後、塗装箇所をマスキングしてから行います。塗装作業の注意点は、一気に塗ろうとすると液だれやムラができてしまうので、塗装面から15cm程度離して一定速度で手を動かして塗るようにし、重ね塗りする場合は2~3cm程度重ねて塗るようにします。また、カラー塗布する場合、車のボディカラーと合わない場合があるので、必ず試し塗りをしてから作業するようにし、自分で色を配合する場合は、各メーカーが発行しているカラーコード表に従って配合します。車の塗装作業は、失敗しても再び研磨作業を行えばやり直せますが、奇麗に塗るためにはある程度の経験が必要になる作業となります。